マッチングアプリ攻略って結局何をやればいいの!?
そんな悩みを解決する記事です。
これからマッチングアプリを攻略したい人のための道しるべになるような情報を書いていきます。Peakingのサービスを利用する余裕はないけれど、しっかりとした改善がしたい人は参考にしてみてください!
マッチングアプリ全般のマーケット分析
マッチングアプリ全体で、どんな現象が起こっているのかをまず簡単に説明していきます。
男には大きな格差が生まれている
現状のマッチングアプリでは、一部の男性が女性を独占し、残りの男性はほとんど成果を得られていません。なので、「マッチングアプリは出会えない」という声がよくみられるのです。20%の男が、80%の女性を独占しています。どのマッチングアプリにおいても、この状況が起こっていると思っていて間違いありません。
女性はメッセージが来まくる
基本的に、マッチの後は男性側からメッセージを送ります。多くの男性は、マッチした女性全員にメッセージを送るので、女性の側は100件以上のメッセージに埋もれる状況になります。
一方で、男側にはメッセージが来ないのが現状です。男女のマッチングアプリの画面には、大きな差があります。
マーケット分析からわかることと方針
このように、男性側はまず不利な立場であることを理解する必要があります。
そのうえで、出会う方法を考えます。
大事なのは、「出会えている側」に回ること。そのためには、「出会えている側」だけが知っているコツをマスターすればよいのです。
しかし現状、世の中には誤った情報が溢れているので、「情報収集を重ねても成功しない」状況が生まれています。
世の中のマッチングアプリ攻略の問題点
世の中のマッチングアプリ攻略ではどこが問題なのか説明していきます。
部分的攻略にとどまっている
本来は部分的攻略ではなく、全体最適化が大事です。しかし、世の中の方法論は部分最適化にとどまっています。
たとえば、「プロフィール文章がおかしいせいでマッチ率が上がらない!」「メッセージの返信が来ないので、メッセージを変えたい!」という相談を受けることがあります。ここで、文章やメッセージの添削をする講師がいますが、それが正解とは限りません。
下図のように、女性は写真を見て、ほとんどの人のプロフィール文章を見ない判断をします。
マッチ率は文章よりも写真に依存するのです。
また、メッセージへの返信が来ないのも、プロフィール写真の悪さに起因することが多いです。というのも、メッセージのやり取りをする女性側の画面上では、男の顔が並んでいる画面が表示されています。(ラインの画面と似たような感じですね)
あなたも、ラインの画面を見ていて、その人のアイコンがその人の影響に多少なりとも影響している気がしませんか?アイコンは、オンラインにおける「顔」そのもの。
マッチングアプリにおいては、その差が顕著に現れます。つまり女性は、顔のいい男から順に返信していくことになるのです。
また、直近のメッセージから上に表示されるので、単純に上のほうから返信していきます。すると、100件以上のメッセージには当然、返すことはできません。途中で疲れて返信をやめてしまう女性も多いのは、必然です。
この場合、「いかにして女性が見る時間の直前にメッセージを送るのか」の勝負が生まれます。女性に、返信候補として見てもらう必要があるのです。
そして、よくアプリが見られる時間帯のデータは統計的に出ています。このようなマーケティングデータを踏まえて、「返信されやすい時間」にメッセージをすることが大事です。
場合分けが不十分
場合分けを適切に行い、優先順位を決めて対策する必要があります。
たとえば、以下のようなことを講師が言っていたら危険です。
「とりあえず面白いメッセージを教えるから、その通りにやって!」
「おしゃれなのはこのファッションだよ」
なぜなら、人によってキャラクターが異なるからです。メッセージがギャグ満載で面白くても、実際に会ったときにギャグ系のキャラではなかったらむしろ好感度は落ちます。
マッチングアプリにおいては、芸能人のように、一貫性のある存在として自分自身をブランディングする必要があります。特定のターゲット層に刺さるような統一性を持たせれば、自分を無理に変える必要はありません。
そして、適切なターゲティングとブランディングをするためには、しっかりとした自己分析が大事です。自分がどんな層の人に好かれるのか、考えてみましょう。それをそのまま、プロフィールに落とし込み、あとは自分なりにメッセージすれば良いのです。
(もちろん、テンプレートに沿ってメッセージを進めることでさらに会える確率は高まります。この記事では、メッセージをマニュアル的にやる方法も後ほど説明します)
マッチングアプリに特化されていない
マッチングアプリの攻略法を調べると、以下のような情報が出てくることがあります。
「清潔感が大事」
「気遣いが大事」
このような記述が即効性を持つことはありません。なぜなら、マッチングアプリの全体像を見たとき、そもそもマッチしないことが大きな問題だからです。出会った後の話は、そのあとすれば良いのです。
たとえば、マッチ率を2倍にできたとします。すると、デート時に付き合える確率が半分になっても、トータルの「付きあえる確率」は変わりません。そして、マッチ率を上げることは、デートでの自分の魅力を高めることよりも簡単です。
コスパの良い個所から変えることが、マッチングアプリの改善方法です。
これは、日常のコミュニティにおける恋愛との大きな違いです。
コミュニティ内の恋愛であれば、自分の振る舞いや自分自身の魅力を上げることが大事かもしれません。しかし、マッチングアプリにおいては、マッチ率を上げたり、自分を好みそうな層に自分のプロフィールをより多く表示させるテクニック的な部分のほうが、まず取り組むべき点です。
そこで損をしてしまうのは、とてももったいないこと。まず、マッチングアプリを「確率上げのゲーム」と捉えて、最適な打ち手から順に取り組むことを強く意識しましょう。
データに基づいていない
適切な改善は、マッチングアプリを実際に使った人のデータに基づく必要があります。
Peakingのサービスを開発する過程で、実際に100名以上の女性にヒアリングしたり、実際にマッチングアプリを使っているところを見せてもらったりして、徹底的にマーケットリサーチを重ねました。
この調査により、たとえば、以下のことがわかります。
- 女性は8割以上の男をプロフィール写真だけで足切りする
- メッセージを返さない理由は、好感度がいまいちだからではなく、メッセージがたくさん来るから
- マッチングアプリを見る時間は20:00~23:00が多い(飲み会のある金土を除く)
このほかにも、実際に女性側へのヒアリングや調査を行うことで、より正確なデータを集め、サービスに反映させています。女性側のデータ収集、つまりマーケットリサーチを行ったうえで、対策をするのが早道です。
もし可能ならば、マッチした女の子に画面を見せてもらうと、普段とは違う景色を見られることでしょう。
どのアプリを使えばいいの?
どのアプリを使えば良いのか迷う人は多いです。
ざっくりと、以下のアプリを使えば大失敗はしません。
- tinder(遊び目的)
- タップル(中間)
- pairs(婚活目的)
- 東カレデート(婚活目的・ハイスぺ)
人によって使うべきアプリは異なるので、やってみてからマッチ率などを見て、チューニングしていきましょう。
マッチングアプリを通じた出会いの全体像
アプリ運用は確率の最大化
マッチングアプリ攻略は、「確率の最大化」にほかなりません。そのための行動を列挙・分類し、優先順位の高いほうからこなしていきます。
マッチングアプリを通じた出会いは、いくつかの段階に分けられます。相手の女性観点では、以下の順序で、マッチングアプリを利用してから「出会い」までをたどります。
- 写真を見る
- プロフィールを見る
- いいねする
- メッセージを待つ(ほとんどの場合、男性側からメッセージを送るので、女性は待つ側です)
- メッセージをする
- (ライン、インスタなどSNSを教えあう)
- 会うことにつながるトークをする
- 会う約束をして、日程などを決める
- 実際に会う
この一連の流れにおいて、まず「実際に会う」までの確率を最大化することが大事です。そのためには、重要な分岐点に注目して、優先順位を定めながら徹底的に改善するのが有効です。
数を打つ
また、数を打つことも重要です。お互いに多くの異性と接するので、特定の女性にターゲットを定めても、ほとんどの場合は会うところまでいきません。多くの女性とメッセージをして、まず数をこなすことを優先的に考えましょう。
一番重要なのは写真
先ほども掲載しましたが、以下の図がとても重要です。
ひとつひとつの「足切り」で切られる確率を全体で最小にするのが、多くの人と出会う方法です。
多くの場合、第一選考である「写真」ですでに落選しています。ここを改善することが、ほぼ全てと言っても過言ではありません。写真を完璧にしてはじめて、それ以外に手を出すのです。
写真が大事な理由
私は実際に、今まで100回以上、マッチングアプリの女性側の画面を見せてもらいました。
「いつもやってる感じで、いいねしていって」と言って、やってもらったところ、彼女たちはプロフィール文を読まずに、まず写真で8割以上の男を読み飛ばしていたのです。
この事実からわかるのは、写真さえきちんとしていれば、上位2割に入れるということです。そして、そこの投資対効果が明らかに最強であることです。他の要素と比べて、この影響の大きさは明らかに上です。
イケメンである必要はない
写真が大事というと、「自分はイケメンじゃないから」とよく言われます。
しかし、イケメンである必要はありません。大事なのは、雰囲気が「イケてる」ことです。
思い出してみてください。中学や高校でモテていた人たちは、全員イケメンでしたか?大学のイケてるサークルの中に、「なんであいつが」と思う人が異常にモテていませんでしたか?会社の同僚で、たいしてかっこよくもない人が合コンでモテモテだったりしていませんでしたか?
その理由は、「顔」を女性は男性ほど重視していないからです。もっと正確にいうと、物理的な顔そのものよりも、雰囲気込みの見た目を見ているのです。イケメン芸能人と言われる人が、よく見たらそこまでイケメンではないのも、この理由です。(逆に、女性芸能人はだいたい本当に可愛いです)
雰囲気イケメンという言葉があるように、男は顔ではなく雰囲気です。
この理論は、写真だけではなく、ファッションや振る舞いにも通じます。とにかく、「雰囲気」重視で改善しましょう。
写真を撮られるのが苦手な方へ
写真を撮られるのがどうしても苦手な人がいます。
そんな人は、adobeCCのソフトで画像をプロに編集してもらうのが良いでしょう。
表情の明るさ、影のつけ方、色合いなど、すべて調整できます。
最低限のクオリティの写真を撮ったら、あとは画像編集に任せることで、より少ない時間で、マッチングアプリに載せられる写真を撮ることができます。
学習に時間はかかりますが、自分で編集技術を身に着けることも可能です。
写真改善のまとめ
写真の改善は重要であり、かつイケメンでなくても可能なことがわかっていただけたと思います。
よく、「NG写真例」といったものがWEBサイトなどに書かれていますが、読む必要はありません。それらをすべて意識した写真を一人で撮るのは大変だからです。
やりかたは一つ。プロに任せることです。恋愛のプロでも、カメラマンでもなく、両方に秀でている人または組織に頼む必要があります。
写真を改善して、ある程度のマッチ率を確保したら、他の改善点を考えます。
型にはまることが大事
「守破離」は恋愛にも当てはまります。
メッセージなどはテンプレートがあるので、それに従いましょう。
プロフィール
アプリの性質にあわせる
プロフィール文章の書き方は、アプリによって大きく異なります。必ず、アプリの傾向を踏まえて作成しましょう。年齢層やアプリの利用目的、女性の系統など、あらゆる要素がアプリごとに異なります。アプリ選定はビジネスでいう、市場選定にあたります。とても大事です。
マッチングアプリの難点は、画面の向こうの女の子の顔が見えないことです。しかし、アプリごとに、明確に向こうの女の子像は異なります。
たとえば、tinderは軽いノリが求められるので、プロフィールは3行以内で構いません。むしろ、長すぎると敬遠されます。イメージとしては、渋谷にいる20歳前後のギャル系の子です。
逆に、東カレデートは長く書かないとほぼマッチしません。重視されるのは、社会的なステータスです。これは、東カレデートが婚活寄りのアプリだからです。結婚相手に重要なのは、ノリよりもしっかりしていることですよね。なので、アピール項目も、仕事などまじめ寄りの話になります。
tinderでたくさんマッチしていた人が、東カレデートを始めたら全くマッチしないことはよくあります。これは、アプリごとの「系統寄せ」ができていない例です。
自分自身を変えなくても、「どこで戦うのか」を変えることで、成果が倍増することも珍しくないのです。
プロフィールの目的
プロフィールの目的は2つあります。
- いいねしてもらうこと
- いいね以降のやりとりを好意的に進めてもらうこと
それぞれに考慮し、作成する必要があります。
いいねしてもらうために
好感度が必要です。
写真がイケてる場合は、プロフィール文章は減点法です。無難な趣味を書いておけば大丈夫です。以下の趣味を持っているのなら、それがおすすめです。万人受けするので、減点されることは少ないです。
- 楽器
- 映画
- 旅行
- グルメ
- ファッション
もし上記のような趣味がない場合は、会話を振られたときに面白い話ができるところから逆算して書きます。
好意を持ってもらうために
会話のフックが必要です。
特に、実際に会うまでの流れを作りやすい話題がおすすめ。
趣味ごとの誘い方を列挙します。
- グルメ(「このお店が美味しいですよ」➡「ご飯に行きましょう」)
- 映画(「この映画見たいです」➡「観に行きましょう」)
このように、流れを作るフックとして活用する話題を用意しておくのです。
プロフィール文章は、メッセージの先へ進みやすくするための布石の役割も果たしています。
メッセージ
メッセージで何を話せばいいのかわからない、というお悩みもよく聞きます。
メッセージは営業
メッセージのやり取りは、営業活動と捉えて行います。
トークスクリプトを持つ
営業マンは、よくある質問への答えをマニュアルとして持っています。
それと同じことをするべきです。よくある質問に対する答えを用意しておき、頭を使わなくてもやりとりができるようにしましょう。
たとえば、「何の仕事をしているんですか?」と聞かれたときの返し方。ほとんどすべての人に聞かれる質問でしょう。同じ仕事でも、どんな答え方をするのかで与える印象や話題の広がり方は大きく異なります。
注意したいのは、転職活動などビジネスでの答え方とは異なることです。転職活動では、挙げた実績などをわかりやすく説明することが好まれますが、恋愛では、「盛り上がること」「興味を持たせること」の優先順位が高いです。
そのため、普段仕事で使っているのとは異なるトークスクリプトを用意しておき、ブラッシュアップすることが大事なのです。女性からの反応が良かったトークを、Excelシートなどにまとめておきましょう。
タイミングが大事
マッチングアプリは、現実のコミュニティやラインのやり取りとは明らかに違います。特に違うのは、タイミングの重要性。
女性がメッセージを返信する際には、上の図の順序に従います。重要なのは、ふたつです。
「メッセージ欄の上にいること」(つまり、直近のメッセージに位置していること)
「プロフィール写真が魅力的なこと」
前者を攻略するには、タイミングが必要です。そもそも、メッセージを送っても開かないケースが多いのです。「既読」機能がないアプリがほとんどなので、気づかない人も多いのですが、メッセージ自体の内容よりも、「読まれること」が大事です。
速攻せよ
分割して長期間メッセージを続けると、どこかでメッセージが埋もれてしまうことが考えられます。離脱の機会をなくすため、SNSのアカウント交換は早めに行いましょう。
オススメは、インスタアカウントの交換。ラインよりも、気軽に交換できます。メッセージ機能はラインと同様なので、問題ありません。インスタのメッセージは、マッチングアプリのメッセージよりも数が少ないので、ほとんどの女性がすべて読みます。フィールドを変えることで、マッチングアプリの競争に巻き込まれずに済むのです。
メッセージで最重要なのは「埋もれないこと」だと意識して、速攻しましょう。
「会う約束をするのは怖い」と言う人もいますが、マッチングアプリにおいてその心配は不要です。なぜなら、マッチングアプリを始める女の子は、会うことを前提にしているからです。むしろ、誘わないと「なんのためにアプリやってるの?」と思われます。
メッセージが続いているということは、少なからず向こうからも脈ありです。遠慮せずにバンバン誘いましょう。
インスタアカウントを育てよう
補足ですが、インスタアカウントは育てておきましょう。
というのも、インスタのフォロワー数は少ないより多いほうが安心感を与えられます。
インスタのアカウントの育成方法についても、必要に応じてPeakingのWEBマーケターがサポートさせていただきます。
お店
多くのデートでは、レストラン、カフェなどお店を使うことになります。
このお店の選び方で、結果は大きく左右されます。
お店の重要性
お店はとても重要です。というのも、どこで話すのかによって、何を話すのかも変わってくるからです。たとえば、大衆居酒屋ではカジュアルな話がしやすく、雰囲気の良いバーでは恋愛系の話がしやすいでしょう。
女性は雰囲気に左右されやすいので、お店選びはとても重要です。
お店の使い方で気を付けるべき点
気を付ける点をまとめます。
- いつも同じお店を使う(慣れが余裕になり、魅力的に見える)
- 家から近い場所にする(デートをおっくうに思わなくするため)
- お店までの道にも注意(前もって把握、通る道や待ち合わせ)
- 相手に合わせる(大学生とOLでは好みが全く異なる)
お店自体をセレクトするだけでなく、その他の要素にも気を配ることが重要なのです。
良いお店の条件
良いお店とは、目的に合ったお店です。いくつもお店の使い方のパターンがあるので、Peakingのサービスでコンサルティングいたします。
練習でしか上達しないことも多い
恋愛は勉強ではなくスポーツです。知識よりも慣れの世界です。反射的にできるレベルを目指す必要があります。練習が肝心です。
恋愛には「練習」がない
仕事では、うまくいったとき、いかなかったときに上司からのフィードバックがもらえます。しかし、恋愛では、「練習」に位置するものがありません。
女性に気に入られなかったら、それ以降はありません。どこがいけなかったか、フィードバックはもらえません。うまくいった場合も、「自分のどこが魅力的だったのか」を聞く人はあまりいないでしょう。
しかし、ものごとをうまくなるのには「練習」、つまり、フィードバックを含む双方向のやりとりが必要なのは明らかです。
練習すべき点
練習すべきは、以下の点です。
- 振る舞い
- トーク
これらは、サイトや動画で一方通行で伝えることができません。その人によって課題が多種多様なため、場合分けして伝えると情報量が膨大になってしまうからです。
また、自分の振る舞いのおかしいところは、だいたい自分では気づくことができません。
できる人の指導を受けて、双方向で練習する必要があります。
言葉でのコミュニケーションをバーバルコミュニケーションと呼びます。この部分は、練習以外でもトレーニングが可能です。言葉以外の、歩き方や話し方などをノンバーバルコミュニケーションといいます。こちらのほうが、バーバルコミュニケーションよりも印象形成に大きな影響をもたらすといいます。(メラビアンの法則)
ノンバーバルコミュニケーションの改善には、他者の目が必要になります。自分の歩き方や話し方には慣れすぎていて、客観視ができないからです。
印象形成次第で、相手からの好感度は大きく変わります。
練習方法
練習方法は、一番手っ取り早いのは女の子に見てもらうことです。
あそこさえ直せば、絶対モテるのに
女性同士の話では、よくそういった話題が出るとのことです。
たとえば、以下の方法でフィードバックをもらうのがおすすめ。
- 上司のように教わることができる人と知り合い、トークのアドバイスをもらう
- 異性から髪形やファッションのアドバイスをもらってみる、デートに使うお店の感想を聞く
変わり種としては、レンタル彼女サービスを利用して、デートをしてフィードバックをもらうという人もいます。
定量分析
数値管理すれば、より的確な改善ができます。
記録の重要性
数値を見るなんて面倒くさい!
そう思う方も多いかもしれませんが、数値を見ることはとても重要です。
マッチングアプリは、「なんとなくやっている」状態に陥りがちです。
しかし、自信をもって改善を繰り返し、長期的に成果を出すには、効果を測定する必要があります。
1つの出会いに何時間、いくらの金額を使っているのか。
何人の子と出会いたくて、逆算するとどんな行動が必要なのか。
すべて、数字があって初めて仮説検証が可能です。
記録と改善の方法
数値を記録、比較します。原因を分析して仮説を立て、検証します。
この一連の流れを、きちんとした流れで行うことで、最速での改善が可能になります。
おさらいとして、マッチングアプリは各段階での足切りを最小化することで攻略するものです。
つまり、次の段階へ進む確率を最大化する問題です。
(以下の図を参照)
たとえば、以下のようなシートをExcelで作成します。
(実際はさらに複雑なシートを使用しますが、説明用に簡易的な表にしています。)
数字を取ることで、自信をもって方針を修正していけます。
ケーススタディ:マッチングアプリごとの比較
たとえば、「どのマッチングアプリを使うのが良いですか?」と聞かれることがあります。この質問に対して、画一的な答えはありません。というのも、以下の要素が絡んでくるからです。
- 市場規模(マッチングアプリの女性利用者数)
- 競合の多さ(男性利用者数)
- 強みを活かせるかどうか(マッチングアプリの空気感へのフィット)
- 目的に合っているか(彼女作りor遊び)
これらを総合的に考える必要があります。
要するに、「目的に合っているか」「勝てるか」のふたつが特に重要なのですが、前者はある程度アプリごとにすみわけがされています。後者は、実験が手っ取り早いです。
つまり、各アプリに同じ額・時間を費やして、成果を記録・比較するのです。
たとえば、アプリA・B・Cを同じタイミングで同じような運用をして、それぞれ何人と会えたのかを比較します。すると、どのアプリに自分がハマっているのかがわかります。
このような、数値比較を繰り返すことで、より最適なアプリ運用に近づいていきます。
必要な母数については、統計的なアプローチから考えます。
予算や使える時間との兼ね合いを見つつ、最適なアプリ運用体制を整えます。
プロの力を借りることの大事さ
恋愛は、仕事と同様に、プロの共同作業によってサポートされるべきです。
コーチの指導があってはじめて、最短ルートで目的に到達できます。
この記事で説明したような、WEBマーケティング的な仮説検証・運用を一人で行うのはかなりの労力がかかります。そこで、まるっとお任せできるサービスが必要と思い、立ち上がったのがPeakingです。
マッチングアプリ攻略には、網羅的・専門的知識が必要なことがわかったけど、すべて身に着けることはできない!早く恋愛で成功したい!
そんな方は、ぜひ各分野のスペシャリストが集うPeakingにご相談ください。
この記事で述べた中で、特に時間がかかるものや、手順が複雑なものについても、専門家がしっかりとサポートします。
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